豊﨑由美さんの海外文学イベント「読んでいいともガイブンの輪」。12月21日に池袋のリブロで開催された「オレたちガイブンリーガーの自信の1球と来年の隠し球」に行ってきた。海外文学の編集者が勢揃いして、今年出したオススメの本と来年の刊行予定について語る。毎年、楽しみにしている会だ。
観客の方がリストとレポートを当日のうちに(!)アップしている。
編集者のみなさんの話を聞いていると、どの本もおもしろそうで、読んでみたくなる。リストに載っていないもので会場を沸かせていたのは、松籟社から出るという紀田順一郎さんの自伝的エッセイ集。『世界幻想文学大系』の誕生秘話などが書かれているらしい。
会場で売っていた本で、持っていないものを購入。
STAP細胞事件を思い出すという話が↓
真っ白の装幀に惹かれて↓

- 作者: サミュエル・R・ディレイニー,浅倉久志,伊藤典夫,小野田和子,酒井昭伸,深町眞理子
- 出版社/メーカー: 国書刊行会
- 発売日: 2014/12/29
- メディア: 単行本
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ロシア専門出版社、群像社のイチオシ↓